金融会社によって考え方も違いますので、無担保で融資するところもあれば、担保や保証人がないと融資しないところもございます。
金融会社は、もしも何かあった場合のリスクを考えヘッジを致しますが、借りる側は出来るだけ負担を避けたいところ。。
1つの金融機関に絞るのではなく、金利や借入の条件のバランスを見ながら複数の機関と交渉し、どうしても担保や保証人が必要な場合は、他社の金利も提示しながら、値下げの交渉をしては如何でしょうか。
金融会社によって考え方も違いますので、無担保で融資するところもあれば、担保や保証人がないと融資しないところもございます。
金融会社は、もしも何かあった場合のリスクを考えヘッジを致しますが、借りる側は出来るだけ負担を避けたいところ。。
1つの金融機関に絞るのではなく、金利や借入の条件のバランスを見ながら複数の機関と交渉し、どうしても担保や保証人が必要な場合は、他社の金利も提示しながら、値下げの交渉をしては如何でしょうか。
割賦もリースも月々支払うと言う意味では同じですが、中身は全く別のものです。
割賦にしますと帳簿上はお客様の資産であり、固定資産税もお客様の支払い。
リースの場合はリース会社の資産であり、
お客様は月々のリース料を経費として処理するのみ(リース会計を導入してない場合)。
リース料の中には固定資産税や動産保険も含まれております。
但し、支払の面を考えますと、支払が終われば完了する割賦に対し、
リースの場合はリース期間満了後も年額リース料の1/10を払い、年に1回の再リースの更新が続きます。
どちらが得かは一概には言えませんが、使用年数が長いものは割賦、
入替のタイミングの早いものをリースにするケースが増えているように思います。
医療機関の開業に欠かせないのが、「診療所開設届」と「保険医療機関指定申請書」の提出ですが、「保険医療機関指定申請書」の提出には毎月締め切りがありますので、注意が必要です。
独立して自分のクリニックを開業したい!と思ってもすぐに開業できるわけではありません。
国や地方自治体などにさまざまな書類を事前に提出・承認を受けて初めて開業できます。
その中で絶対欠かせないのが、保健所(保健福祉事務所)に提出する「診療所開設届」と厚生局に提出する「保険医療機関指定申請書」の提出です。 Continue reading
電柱広告は24時間365日道路上に唯一掲出できる広告です。一度取り付けたらもうお終いというわけではありません。
アフターフォローとして例えば、雑ビラを貼られる事がありそれをむやみに剥がすと剥がし跡が残るため発見後速やかに業者に連絡してクリーニングしてもらいます。
捨て看板なども発見次第すぐに撤去しますし、とある商店の前の柱に店ののぼりを出して広告を阻害している場合や、ひどい所は柱の足場に商品をぶらさげて売り場面積を拡げている店もあります。そのような時は近所の交番に行き警官同行で撤去を促してもらいます。他に道路工事や交通ルール等の案内立て看板が電柱広告を阻害している場合は、役所や警察署に行き看板の足切りを依頼して速やかに対応してもらいます。
話は電柱広告取付前段階に戻りますが、柱の写真を撮ったり柱をじっくり調べていると近所の人や警官に挙動不審に見られる事があります。そんな時はすかさずテレビドラマで警官がバッジをかざす如く業務委託証なるものを素早くかざして誤解を解きます。
電柱広告は阻害が出てしまうこともありますがそれだけ人の視界に入っているという事で決して料理でいうパセリ(誰も気にしない)の様な存在ではないのです。「街ゆく人々」への幅広いアピールが期待できます。
現在の医療機関は国の政策でもある医薬分業の推進にも従い、殆どの医療機関は処方箋を院外に出し、患者さんは保健薬局さんでお薬を受け取る形が大半となっています。
患者さんへの”処方薬の出し方”は、院外処方がいいのか・・院内処方がいいのか・・患者さん側と経営側の目線に立ち、院外処方化のメリットとデメリットについてお話させて頂きます。 仮に院外処方となれば、対応して頂く応需薬局も患者さんの利便性や、先生の医療方針との共有性・協調性などを考慮し、開業する場所選びも検討する必要が出てきますので、開業プランニングには最も大事な要素となってきます。是非参考にして頂ければ・・
【院外処方】
患者さんメリット
・薬剤師さんによる情報提供が受けられる
(適切な服薬指導、有効性、安全性、副作用情報提供など)
・薬歴管理があるため総合的に管理されている
(OTC、健康食品までの管理、重複投与、相互作用の未然の防止など)
・診療後の待ち時間が軽減される
・医師、薬剤師が関わる事で医学薬学と両名から管理してもらえる
患者さんのデメリット
・負担金の増加
(医療機関での負担と合わせて薬局でも負担があり合計すると院内処方より負担金が増えてします。負担増えてしまうのは薬局で情報提供など受けていると思います)
・薬局へ行く手間
(距離や悪天候により心身的負担・どこの薬局を選択すればいいかわからない場合もある)など
経営側のメリット
・ローコスト経営
(薬剤に関するコストが減少)
・薬剤に関する手間の軽減
(薬剤購入・管理に関する手間の減少・必要な人員の減少・業務負担が軽減されるので人人件費も削減)
経営側のデメリット
・薬価差益の減少
・医業収入の減少
(キャッシュフローが小さくなる など)
・Drの不安 薬物治療の一貫性への不安
(薬物治療が処方医の理解の元にきっちり行われているか?)
・服薬指導等の不安
(医療機関との統一した指導が可能か?)
・患者情報の入手の不安
(患者さん情報が薬局様に止まることなく、医療機関にフィードバックされているか?)
などなど、大まかにざっくりですがご参考まで。
ご開業後、様々な 患者さんを診療して行く中、万が一の医療ミス、不慮の事故やトラブルといった先生側の過失などを視野に入れて、リスク管理する事も経営者として大事なこと思われます。
最近の保険会社は、この様なリスクに対し安心して診療に集中頂けるよう”損害賠償保険”も数多く商品化されている様で、利用されている医療機関も多いとも聞いております。
具体的な内容は「損害保険募集人資格」といった資格を有する専門家(保険会社や代理店)しか行えない領域になっており、BMSではこの様な良心的で安心・信頼出来る業者の紹介は可能ですのでお気軽にお問合わせ下さい。
各種損害賠償保険例
【患者に対する賠償】
・医師賠償責任保険(医療事故など)
・看護師賠償責任保険(看護事故など)
・薬剤師賠償責任保険(投薬事故など)
・施設賠償責任保険(施設事故・院内感染など)
・個人情報プロテクター(患者情報漏えいなど)
【職員に対する賠償】
・医療従事者災害補償プラン(針差し など)
・労災総合保険(労働災害・感染症補償など)
・ヒューマンリソースプロテクション(不当解雇・セクハラなど)
・補償制度費用保険(福利厚生など)
【施設・医療機補償】
・医療廃棄物排出者賠償責任保険(医療廃棄物処理事故など)
・医療施設機器補償プラン(医療機器補償など)
・動産総合保険(事務系システム・医療情報システムなど)
・ブランドイメージ費用保険(訴訟など)
先生が開業される場所を選ぶ事は、開業後のクリニック経営は勿論、建築や様々な組立てを考えた時に、最も重要な事となり、この部分は投資してでも・・くらいの気持ちも大事かとも思われます。
当然ですが、どの場所に、どんな条件で開業しても良いわけでは決してなく
①競合医療機関の存在状況
②患者さんの通院しやすい場所(公共交通機関の利便性・自家用車での通院性)
③立地の特性(住宅街or商店街、街中or郊外)
④構想する建築が可能な場所か(広さ・階層制限)
⑤連携病院との距離
⑥通勤距離
⑦土地・建物の購入金額や賃貸条件
⑧都市計画や街並み整備の将来性
などから、最も効率の良い場所が適地となってくると考えられます。
BMSでは、上記ポイントを留意しながら、先生の構想や理想に沿った場所選びのご支援もさせて頂きますのでお気軽にご相談下さい。