職員の教育について

雇用される殆どの職員さんは、これまでの社会教育や業務経験から”接遇”を主体とした、患者様への対応は実践出来る事とは思いますが、今後は先生の元で新しいクリニックの職員として、これまでの仕事のやり方や、環境とは違う形で業務を行って頂くことになってきます。

BMSでは、職員全員が、新たな職場・新たな人間関係の中、少しでもスムーズに日々の仕事を行ってもらう事を、目的とした開業前の「職員研修の開催」を提案させて頂いております。

BMSメンバーには、研修インストラクターもおりますので、是非お気軽にお問合わせ下さい。

研修

★研修メニュー★

①接遇マナー研修 ②開業前の実務訓練 ③医療安全研修 など

 

 

 

職員への教育(実務訓練編)

雇用される職員さんに対しては、診療所の開業に向けて、医療機器の使い方や、処置・検査の手順。患者さんへの接遇やマナーの対応、取り決めた院内のルールでの業務遂行等、診療所スタッフとして実践して頂く事が、数多く出て来ます。この部分は、それぞれの研修や練習で習得して頂く事になるわけですが、その成果を開業本番に向けしっかり実施出来るか、抜けや落度がないか、などを実際の診療を想定しての実務訓練を実施する事を、お薦めしています。

一般的には“模擬診療”とも言うのですが、受付から診察、会計に至るまでを、スタッフ各自が、それぞれの持ち場で本番さながらに診療業務を行い開業日に備える大変重要な研修なのです。

BMSでは、実施後の検証会や反省会も行っており、スムーズな開業初日を迎えられる様にご支援しておりますので、お気軽にお問合わせ下さい。

 

職員への教育(医療安全編)

診療を行うにあたり、患者様サービスの一環として「利便性」「快適性」も大事なことですが、何よりも医療機関としての「安全性」は欠くこと事が出来ない重要な項目です。厚生労働省「医療安全管理者の業務指針および養成のための研修プログラム作成指針」には、医療安全管理者の業務の一つとして「医療安全に関する職員への教育・研修の実施」があり、その内容は、「職種横断的な医療安全活動の推進や、部門を超えた連携に考慮し、職員教育・研修の企画、実施、実施後の評価と改善」とも謳われております。

BMSで提案する医療安全研修は、医療事故が起こり得る傾向やその対策、考えなければならない事例、もし起こってしまったら・・などの内容で、開催させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。

 

 

 

職員への教育(接遇・マナー編)

高齢化社会になり、わたしたちにとって病院で過ごす時間はとても長いものになってきました。

医療機関にも患者サービスが求められるようになってきたのです。

ではどんなサービスをすればよい?接遇って?

わたしたちが患者さん目線になってお話しいたします。ぜひご相談下さい☆

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院内ルールの策定

開業後は、事業主として職員を雇用して行く立場になるわけですが、
円満で快適な職場造りは、事業の発展には凄く重要な事です。
そこで、まず考えるべき事は、労務トラブルの回避!!

かつては、事業主からの一方的な解雇や、労働条件の不利益変更などが中心でしたが
最近は、スタッフ間での“いざこざ”や、スタッフ個人の問題行動などが増えてきている傾向があり、こうならない様に、労務規定や雇用規定の様な院内独自で策定する規定とは別に、日常の業務が職員間で円滑・スムーズに行く事を目的とした院内ルールをしっかり作り、先生ご本人を含め職員全員で共有し合い診療される事をお薦めしております。

「今朝の玄関廻りの掃除は誰?」「トイレ掃除と環境チェックは?」「現金の入出金や玄関の解錠、施錠は?」など、しっかり決めないと最後は先生が苦しむ事に!!

図1

BMSでは、院内ルール策定時のアドバイスも致しておりますので、是非ご相談下さい。